【HOME】「フロントドア」視聴率4カ月連続同時間帯1位!

 

【ディンコの一言】

地域密着型情報番組が地元ファンを確実に掴んだ好例。カープ人気を軸にした柔軟な編成力は、地方局におけるスポーツコンテンツ戦略の有効性を再確認させる──キー局依存からの脱却モデルにも注目。


広島ホームテレビ(HOME)が放送する「ひろしま深掘りライブ フロントドア」(毎週土曜13時~)が、2025年4月の月間視聴率(個人全体)で同時間帯1位(ビデオリサーチ調べ、広島地区)を記録。これにより、同時間帯1位獲得は4カ月連続となった。


番組は、4月中も地元球団・広島東洋カープにフォーカスをあてた内容を中心に編成。特に人気コーナー「フカボリスタジアム」では、森翔平、栗林良吏、森浦大輔、田村俊介といったカープ主力選手への個別取材を通して、ファン目線に立った深掘り情報を提供した。


MCは、ロザン(宇治原史規・菅広文)のコンビと、HOMEアナウンサーの廣瀬隼也、岡本愛衣が務める。お笑いと報道のバランスを取った柔らかな番組トーンも視聴者に支持された要因と考えられる。


広島ホームテレビは、今後も地域密着型のコンテンツ展開を強化する方針だ。


▶︎https://www.home-tv.co.jp/frontdoor/


関係者コメント

番組制作チーム代表(広島ホームテレビ) 「地元スポーツを中心に、これからもファンの皆さんに寄り添う番組作りを心がけてまいります。」


宇治原史規(MC・ロザン) 「カープファンの皆さんと一緒に作り上げる“週末の居場所”を、これからも盛り上げていきたいです。」

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