【CTV】「StudyJam」、EDIX 2025で高校×企業連携を提案
【ディンコの一言】
高校生が企業課題に挑む「StudyJam」は、教育とビジネスの架け橋となる新たな試み。テレビ局発のこの取り組みは、地域活性化と人材育成の両面で注目される。
中京テレビ放送株式会社は、2025年4月23日から25日に東京ビッグサイトで開催された「第16回 教育総合展(EDIX)東京」において、三井物産グループの株式会社エクオルと共同開発した高校生向け企業連携プログラム「StudyJam(スタジャム)」を出展した。
「StudyJam」は、企業が抱えるリアルな課題を動画教材として高校に提供し、生徒が探究学習や課題研究の一環として取り組むことで、実社会との接点を持つことができるプラットフォームである。
展示ブースには3日間で約260名が来場し、教育関係者や企業担当者から高い関心が寄せられた。特に、企業連携の新たな形として、動画を通じた課題提供や、生徒からのフィードバックの仕組みに注目が集まった。
2025年7月の正式リリースに向けて、既に35校(総在籍生徒数27,279名)から先行案内の希望が寄せられており、教育現場での導入が進むことが期待されている。
詳細は公式サイト(https://www.ctv.co.jp/studyjam/)
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