IMAGICA GROUP、初の映画『マリア』をカンヌで発表!

【ディンコの一言】

IMAGICA GROUPが創業90周年を機に、初のオリジナル映画製作プロジェクトを始動。 第1弾作品『マリア』をカンヌ国際映画祭で発表し、日本映画の国際的な発信力を高める新たな挑戦が始まった。


映像業界の老舗、IMAGICA GROUPが創業90周年を迎え、初のオリジナル映画製作プロジェクトを始動しました。 このプロジェクトは、グループ会社内から国際映画祭への出品および受賞を視野に入れた映画企画を募集し、毎年1本の作品を選定・製作するというもの。 第1弾作品として、寺田ともか監督、土川はなプロデューサーによる『マリア』が選ばれ、2025年5月14日(現地時間)に開催された第78回カンヌ国際映画祭で発表されました。


『マリア』は、若者たちの社会への葛藤を描いた作品で、現代社会における若者のリアルな姿を映し出しています。 IMAGICA GROUPは、このプロジェクトを通じて、才能あるクリエイターの発掘・育成を図るとともに、日本映画の国際的な発信力を高めることを目指しています。


審査員には、是枝裕和氏、市山尚三氏、坂野ゆか氏の3名が参加。 是枝氏は「映画界の次世代の才能を発掘し、世界で活躍できる人材を育てたいというIMAGICA GROUPの取り組みに共感し、自分にできることがあればと、このプロジェクトに参加いたしました」とコメントしています。


今後、IMAGICA GROUPはこのプロジェクトを5年間継続し、毎年1本の作品を製作する予定です。 次世代の映画人を発掘・育成し、日本映画の未来を切り開くこの取り組みに、今後も注目が集まります。

 

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