【khb】絵本「ぐりりのもりで みいつけた」宮城に寄贈!

【ディンコの一言】

業界人コメント ローカル局が自社コンテンツを絵本化し、地域の子どもたちに直接届けるこの取り組みは、テレビの枠を超えたブランド戦略として秀逸だ。マスコットキャラクター「ぐりり」を活用し、アナウンサーが読み聞かせを行うことで、幼少期から局への愛着を育む。これは未来の視聴者育成にも繋がり、地域密着型メディアとしての存在意義を一層強固にする好事例と言えるだろう。



株式会社東日本放送(khb)は、オリジナル絵本「ぐりりのもりで みいつけた」を宮城県内の子ども関連施設1,200部に寄贈する「khb子ども笑顔大作戦!」キャンペーンを展開しています。この絵本は、khbのマスコットキャラクター「ぐりり」とその仲間たちが登場し、子どもたちの観察力、創造力、感性を育むことを目的としています。


寄贈先は、宮城県内の幼稚園、保育所、認定こども園、児童館、図書館など多岐にわたり、地域の子どもたちが絵本に触れる機会を広く提供しています。キャンペーンの一環として、khbのアナウンサーとぐりり自身がこれらの施設を訪れ、絵本の読み聞かせを行う活動も実施。これにより、絵本を通じた教育的効果だけでなく、子どもたちと直接交流することで、地域との結びつきを深め、khbをより身近な存在にしています。


この活動は、単なる寄付に留まらず、地元の放送局として地域の子どもたちの健やかな成長を積極的に支援し、笑顔を届ける社会貢献活動として高く評価できます。子どもたちへの早期からのアプローチは、将来的な視聴者層の拡大にも繋がる、テレビ局ならではのユニークな広報戦略と言えるでしょう。

 

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