【RBC】沖縄発「ryupot」始動!
【ディンコの一言】
「ryupot」は、沖縄の文化と魅力を全国に発信する新たなデジタルプラットフォームだ。地域密着型メディアの進化形として、今後の展開に注目が集まる。
2025年5月25日、琉球放送株式会社(RBC)は、沖縄に特化したコンテンツ配信サービス「ryupot(リュポット)」を正式に開始した。このサービスは、沖縄の文化や魅力を国内外に発信することを目的とし、地域密着型のデジタルプラットフォームとして注目を集めている。
「ryupot」は、無料および有料の動画コンテンツを提供し、ライブ配信、見逃し配信、オンデマンド配信など多様な視聴形式に対応している。視聴者は、PC、スマートフォン、タブレットなどのデバイスからWebブラウザを通じてアクセス可能で、国内どこからでも利用できる。
コンテンツのジャンルは、イベント、ニュース、ドキュメンタリーなど多岐にわたり、沖縄の多様な文化や情報を「ちゃんぷるー(ごちゃまぜ)」の形で提供する。これにより、視聴者は新たな視聴体験を得ることができる。
琉球放送は、デジタル技術の進化により、テレビだけでなくスマートフォンやタブレットなど多様なデバイスでのコンテンツ視聴が一般化している現状を踏まえ、「ryupot」を立ち上げた。沖縄は全国有数の観光地であり、多様な独自文化の発信地でもある。その地域特性を活かし、放送コンテンツの利活用に加え、沖縄に由来する多様な作品を集積することで、沖縄に興味・関心のある多くの人々に楽しんでもらえる総合的な配信プラットフォームを目指している。
「ryupot」の登場は、地域メディアのデジタルシフトを象徴する動きであり、今後の展開が期待される。
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