フェンリル、テレビ向けブラウザ「Sleipnir TV」をAQUOSに提供開始
【ディンコの音声解説】https://voca.ro/14XMFEjGgpoE
【ディンコの一言】
テレビでのウェブブラウジングが一般化することで、コンテンツ制作の幅が広がり、視聴者との新たな接点が生まれる可能性があります。
フェンリル株式会社は、テレビ向けウェブブラウザ「Sleipnir TV」を、シャープ株式会社のテレビ「AQUOS」シリーズに提供開始すると発表しました。提供開始日は2025年5月31日からで、対象はGoogle TV / Android TV搭載のAQUOSモデルとなります。
「Sleipnir TV」は、リモコン操作に最適化されたウェブブラウザで、音声検索やタブの切り替え、ブックマーク機能などを備えています。これにより、ユーザーはテレビの大画面で快適にインターネットを利用できるようになります。
シャープの最新AQUOSモデルには、AIが画質と音質を自動調整する「AIオート」機能や、ハンズフリー音声操作、2画面表示などの機能が搭載されています。これらの機能と「Sleipnir TV」が組み合わさることで、テレビの利用価値がさらに高まることが期待されます。
フェンリルは、これまでにもデザインと技術を融合させたソフトウェア開発を行っており、「Sleipnir」シリーズはその代表例です。今回の取り組みは、テレビとインターネットの融合を促進し、ユーザーに新たな体験を提供するものとなります。
公式サイト(https://www.fenrir-inc.com/jp/sleipnir-tv/)
AQUOS製品サイト(https://jp.sharp/aquos/)
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