【ABEMA】『インフォーマ』がATP賞奨励賞を受賞
【ディンコの一言】
ABEMAオリジナルドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』が第41回ATP賞テレビグランプリでドラマ部門奨励賞を受賞したことは、配信プラットフォーム発の作品が業界内で高く評価される時代の到来を示しています。特に、国際的な舞台設定や社会的テーマの取り扱いが、今後のドラマ制作に新たな方向性を提示しています。
ABEMAのオリジナルドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』が、一般社団法人全日本テレビ番組製作社連盟(ATP)主催の第41回ATP賞テレビグランプリにおいて、ドラマ部門奨励賞を受賞しました。この賞は、制作会社のプロデューサーやディレクターが自ら審査委員となり、優れた作品を選出する日本で唯一の賞として1984年に創設されました。
本作は、作家・沖田臥竜のクライム・ノベル「INFORMA」シリーズ最新作『INFORMAⅡ -Hit and Away-』を原作とし、沖田氏自身が監修を務めています。企画・プロデュースは藤井道人氏、総監督は逢坂元氏が担当し、制作プロダクションはLat-Lonが手掛けました。
物語は、情報屋・木原慶次郎(桐谷健太)とゴシップ週刊誌記者・三島寛治(佐野玲於)の異色コンビが、タイ・バンコクを舞台に〈闇バイト殺人事件〉の真相を追うクライムサスペンスです。第1話は放送後3日間で総再生回数が120万回を突破し、SNSでも話題となりました。
本作は、ABEMAにて全話配信中で、第1話から第3話は無料で視聴可能です。詳細はABEMAの番組ページ(https://abema.tv/video/title/90-2007)をご覧ください。
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