Alive Project byGMOペパボ、企業向け“配信プロモ支援”を6/10開始 🎥

 GMOペパボが「Alive Studio」×エフェクト開発で企業・自治体とVTuber等をつなぐ、新戦略


【ディンコの一言】

ライブ配信が“広告の次世代舞台”へーーGMOペパボの新サービスは、配信者との連携を深められる強力なブリッジとなります。コメント連動やEC連携など、技術で“見せて稼ぐ”のが当たり前になってきた今、マーケ・制作両面で新たな可能性を提示する一手です。

2025年6月10日、GMOペパボ(代表:佐藤健太郎)は「Alive Project by GMOペパボ」の一環として、企業や自治体向けに動画・ライブ配信を使ったプロモーション支援を正式スタート 

背景には国内ライブストリーミング市場が2023年に5,345億円、2030年には2.5兆円へと急拡大する予測があり 、企業がブランド認知・顧客獲得の場を求めている現状があります。従来はフォロワー数を持つ大配信者との契約頼みでしたが、契約手続きの複雑さや効果測定の難しさが課題でした 。

新支援策の柱は以下の通りです:

素材制作:VTuberに特化した素材チーム「うさねこメモリー」が、アニメ背景や商品持ち素材などのオリジナル素材を制作。過去には松竹アニメやカルビー、Elgato Stream Deck と連携した事例あり 。

コメント連動エフェクト:配信コメントに商品名などのキーワードが出ると、対応エフェクトが発動。6/9にはジー・モードの「みんなで空気読み。」「ぷにゃん」キャラが連携済み 。

動的装置開発:恋愛ゲーム風UIなど、配信を盛り上げるオリジナル演出装置を開発・実装。

EC連携エフェクト:SUZURI連動でグッズ購入時に視覚効果が表示される仕組みを搭載。将来的には購入トリガーでのエフェクト導入も検討。

広告記事の提供:配信者のインタビュー型広告記事を「ストリーマーマガジン」で展開(例:長谷工不動産)。

これにより企業は複数ジャンルの配信者と柔軟に連携でき、プロモーション効果のダッシュボード化やインタラクティブ性の強化が期待できます。


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