【COL JAPAN】UniReel発のショートドラマがアジアで話題賞を獲得

【ディンコの一言】業界人コメント

「ショートドラマの国際的評価が高まる中、『他人未満』の受賞は日本発コンテンツの可能性を示す好例。SNS戦略と縦型配信の融合が新たな視聴体験を創出し、制作現場には短尺でも心を打つ物語構築のスキルが求められる時代が到来した。」


2025年4月14日よりショートドラマアプリ「UniReel」で配信中の『他人未満-親愛なる疎ましい貴方-』が、韓国・釜山で開催された「第1回アジアショートドラマアワード」にて「ベストトレンド賞」を受賞しました。同賞は、SNSやネット上での話題性を総合的に評価し、最も高い影響力を持つ作品に贈られるものです。約1,000本の日中韓作品の中から選出された本作は、日本発のショートドラマとしてアジア全域で大きな反響を呼びました。


本作は、平川結月と本島純政がW主演を務め、複雑な家庭環境や人間関係を描いたヒューマンドラマです。監督は励雨檸、脚本は鮎瀬舞子が担当し、制作はNINJAが手掛けました。配信プラットフォームのUniReelは、2024年11月にリリースされた日本発のショートドラマアプリで、「スキマ時間を物語で埋める」をコンセプトに、縦型映像による新たな視聴体験を提供しています。


今回の受賞を機に、『他人未満-親愛なる疎ましい貴方-』はアジア圏でのさらなる展開が期待されており、他言語版の制作や国際的なコンテンツ展開も視野に入れられています。また、本受賞は日本のショートドラマ業界全体にとっても、アジア市場進出の重要なベンチマークとなり、今後の業界発展に寄与することが期待されています。

 

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