【Jストリーム】AI搭載の動画管理システム「Stream MAM」を提供開始

【ディンコの一言】

「生成AIを活用した『Stream MAM』の登場は、動画配信業務の効率化を一層推進する。特に、複数プラットフォームへの対応やメタデータ管理の自動化は、制作現場の負担軽減に寄与するだろう。」


株式会社Jストリーム(東証グロース:4308)は、2025年6月2日、動画コンテンツファイルやメタデータを一元管理し、インターネット動画配信業務を効率化する「Stream MAM」の提供を開始した。これは、従来の「J-Stream メタマスタシステム」に、独自メタ項目設定機能や生成AIを利用したテキスト生成機能などの新機能を追加し、リブランドしたものである。


「Stream MAM」は、地方局、CS/BS等の放送局や、コンテンツプロバイダによるインターネットコンテンツ配信ビジネス展開に際して、大量のネット動画コンテンツの運用を一本化する、メディアアセット管理(Media Asset Management)システムである。コンテンツの増加や、視聴の場となる動画配信サービスサイトの多様化に対応し、複数のプラットフォームへの入稿・管理・配信制御をクラウド上で一元化することができる。オウンドメディア、サブスクリプション型の動画配信サービス、YouTubeやX(旧Twitter)、Instagram、TikTokのようなSNS等を幅広くカバーしており、動画配信業務の効率化に貢献する。

 

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