【SBS】西田二郎氏、CCIO就任で地域メディア改革へ

 

【ディンコの一言】

「ダウンタウンDX」など数々のバラエティ番組を手がけた西田二郎氏が、静岡新聞社・静岡放送のCCIOに就任。テレビ、ラジオ、新聞を横断するメディア改革の旗手として、地方局の枠を超えた挑戦が始まる。業界全体にとっても、コンテンツの再定義と人材育成のモデルケースとなり得る動きだ。


2025年6月2日、静岡新聞社・静岡放送は、元「ダウンタウンDX」演出・プロデューサーの西田二郎氏をチーフコンテンツイノベーションオフィサー(CCIO)として迎え入れたことを発表しました。西田氏は読売テレビで「11PM」「EXテレビ」「松紳」「ガリゲル」などを手がけた後、営業企画やDX推進にも携わり、2025年3月に同局を退社。その後、IT企業エビリーの顧問に就任するなど、メディアの枠を超えた活動を展開しています。


今回の就任に際し、西田氏は「新聞、テレビ、ラジオにこだわらず、ものづくりを起点として横串でイノベーティブなコンテンツ開発、ビジネス開発、人材開発に取り組みたい」とコメント。静岡新聞社・静岡放送は、企業や行政と連携し、地域の活性化や課題解決に取り組んでおり、西田氏の参画により、従来のメディアの枠を超えた事業変革を推進する考えです。

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