Tokyo Gap-Financing Market at TIFFCOM 2025(企画募集)
映画制作支援の本命!2025年10月29~31日開催、アジア要素重視の長編映画15企画を“資金ギャップ”解消市場でマッチング
【ディンコの一言】
このGap-Financing形式は、実制作に近い状態で資金調達を狙える貴重な場。全予算の60%以上を確保した“実現性ある企画”に投資家や配信事業者が本気で向き合うことで、完成→映画祭・市場展開への道が加速します。TIFFCOM全体の商業性にも好影響!
TIFFCOM2025(東京国際映画祭併設のマルチコンテンツマーケット)にて、5月15日より「Tokyo Gap‑Financing Market(TGFM)」の参加企画募集が開始されました。開催期間は10月29日(水)~31日(金)、会場は東京都立産業貿易センター浜松町館。応募締切は7月16日(水)です 。
TGFMは、製作資金のギャップを埋めることを目的とした企画市場。応募者は、アジア要素を含む長編映画(70分以上、実写またはアニメ)で、すでに制作費の60%以上を確保しているプロジェクトが対象です 。
過去には、オンライン開催から6年で、カンヌ・ヴェネチア・ベルリンなどの国際映画祭へ正式出品される企画が続出。制作現場、エージェント、配給、金融、配信など多彩な専門家との1対1ミーティングが行われ、個別交渉による資金確保が狙えます 。
選出は最大15企画。TIFFCOM自体がアジア市場に強みを持つマーケットであるため、アジア発・アジア要素を持つ国際共同制作へ特化しているのが特徴です 。
制作段階に近い企画が集まることから、具体的な資本参加や出資の話が現場主導で進められるのが魅力。
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