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4月, 2025の投稿を表示しています

【NTV】KANAMELと資本提携 世界市場向け映像制作強化​

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  【ディンコの一言】 テレビ業界の目線から「その発表が持つ意義や市場への影響」を短評する。​ 日本テレビホールディングス株式会社は、2025年4月30日、映像制作やコンサルティングを手がけるKANAMEL株式会社(旧AOI TYO Holdings)と資本業務提携を締結し、同社の議決権の22.1%を取得しました。​これにより、KANAMELは日本テレビの持分法適用会社となります。​ 日本テレビグループは、「コンテンツの価値最大化」を最重要戦略として掲げ、IPビジネスの拡大と海外市場での売上拡大を目指しています。​2025年2月には「海外ビジネス拡大戦略の基本方針」を発表し、コンテンツ制作基盤の強化とIP展開体制の構築に取り組んでいます。​ 一方、KANAMELは、広告映像や映画・ドラマなどの映像作品で国内外の数々の賞を受賞し、クリエイティブ制作力において卓越した実績を有しています。​また、コンサルティング領域にも進出し、事業領域を拡大しています。​ 今回の提携により、日本テレビグループは、KANAMELの高いクリエイティブ力と自社の放送・IP展開・顧客基盤を融合させ、世界に通用するコンテンツ制作体制の構築を加速させるとしています。​また、新たなIPの創出を目指す取り組みも共同で実施していく予定です。​ KANAMEL株式会社の概要は以下の通りです。​ 会社名:KANAMEL株式会社(旧AOI TYO Holdings株式会社) 代表者名:代表取締役 グループCEO 中江 康人 所在地:東京都品川区東品川2-2-24 天王洲セントラルタワー13F URL:https://kanamel-inc.com/ グループ概要:売上高 704億円(2024年12月期)、従業員数1,786名(2024年12月末) 主な事業領域:映像制作領域(広告映像、映画・ドラマ等)、コンサルティング領域​ この提携により、日本テレビグループは、最高品質の映像作品を世界中の視聴者に届けることを目指しています。​ 関係者コメント 中江 康人(KANAMEL株式会社 代表取締役 グループCEO) 「今回の日本テレビグループとの資本業務提携は、新たな戦略的パートナーとともに、KANAMELグループがグローバルな成長フェーズへと踏み出すための極めて重要な施策となります。」​ 福田 博之(日本テ...

【BS-TBS】『報道1930』戦後補償の格差を追及しギャラクシー賞受賞

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【ディンコの一言】 戦後80年を迎えた今、補償の不平等という重いテーマに真正面から取り組んだ『報道1930』の姿勢は、報道番組の在り方を再定義するものです。​ BS-TBSの報道番組『報道1930』が、第62回ギャラクシー賞テレビ部門奨励賞を受賞しました。​受賞対象となったのは、2025年3月10日に放送された「戦後80年 東條英機に最高額“命の値段”に格差 国民には『受忍』」という回です。​ この放送では、1945年3月10日の東京大空襲から80年が経過したことを背景に、戦争による民間人の犠牲と補償の不平等について取り上げました。​具体的には、軍人には階級によって最大60兆円の恩給が支給されてきた一方で、民間人の犠牲者には補償が行われていない現状を指摘。​さらに、敗戦国であるドイツやイタリアでは民間人への補償が行われていることと比較し、日本の補償制度の問題点を浮き彫りにしました。​ 番組では、1000ページに及ぶ資料を精査し、犠牲者遺族への取材を通じて、補償の格差が生まれた背景やその影響を丁寧に掘り下げました。​また、昭和史研究家の保阪正康氏の「国の命令を聞いた真面目な人間がみな死んで行った戦争だった」という言葉を引用し、戦争の本質とその後の対応について深く考察しています。​ 番組情報や詳細は、 BS-TBSの公式サイト  

【PFN】50億円追加調達で累計240億円に

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  【ディンコの一言】 PFNの資金調達は、AI技術とエンタメ業界の融合を加速させる。制作現場では、AI活用による効率化と新たな表現手法の模索が求められる時代に突入した。​ 2025年4月30日、株式会社Preferred Networks(PFN)は、昨年末に実施した資金調達ラウンドのエクステンションとして、第三者割当増資および金融機関からの融資により、総額50億円の資金調達を実施したと発表しました。これにより、2025年4月末までの本ラウンドでの累計調達額は240億円となりました。​ PFNは、AIソリューションから生成AI基盤モデル、計算基盤、AI半導体まで手がける垂直統合の強みを活かし、競争力の高いAI技術の開発・提供に向けて投資を進めています。​ 今回の第三者割当増資の引受先には、株式会社講談社、積水ハウス投資事業有限責任組合、TBSイノベーション・パートナーズ3号投資事業組合、東映アニメーション株式会社、三井住友信託銀行株式会社、三菱UFJ信託銀行株式会社などが名を連ねています。​ 特に、東映アニメーション株式会社は、PFNのAI技術と自社のアニメ制作ノウハウを融合させ、業務効率改善を図るAIソリューションの開発を進めることを目的に出資を行いました。​ PFNは、今回の資金調達を通じて、AI技術のさらなる発展と社会実装を目指し、各産業分野への貢献を強化していく方針です。​  関係者コメント 西川 徹(PFN 代表取締役 最高経営責任者) 「PFNは、生成AI基盤モデルからスーパーコンピュータ、チップ(半導体)まで、AI技術のバリューチェーンを垂直統合することで、ソフトウェアとハードウェアを高度に融合したソリューション・製品を開発し、様々な産業領域で事業化しています。今回の資金調達により、さらなる技術革新と社会実装を加速させていきます。」​ 山田 喜一郎(東映アニメーション株式会社 常務取締役 製作本部長) 「Preferred Networksが持つAIの技術力・開発力・組織力は、今後の日本において極めて重要な役割を果たすものと確信しています。弊社のアニメ製作に関する知見とPFNの技術を融合させることで、より大きな相乗効果が生まれると考えております。」​

【TVO】南房総の高級魚シマアジ釣り、5/3放送

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  【ディンコの一言】 近海での高級魚シマアジ釣りを特集する本番組は、釣り愛好者の関心を引きつける内容。地域資源の魅力を伝える好機となる。​ テレビ大阪製作の釣り番組『THEフィッシング』が、2025年5月3日(土)17:30よりテレビ東京系列全国ネットで放送される。​今回のテーマは「近海で狙える高級魚! 南房総のシマアジ釣り」。​アングラーの福田豊起氏が、千葉県館山市の相浜港から出港し、布良沖でシマアジを狙う。​ シマアジは以前は遠征でしか狙えなかった高級魚だが、近年では南房総の近海でも釣れるようになった。​特に布良沖は、シマアジの魚影が濃い一級ポイントとして知られている。​ 番組では、コマセを使った釣法でシマアジを狙う様子や、マダイ、イサキ、アカハタなどの多彩なゲスト魚との出会いも紹介される。​シマアジ釣りの難しさと魅力を伝える30分間となっている。​ 番組公式サイト

【U-NEXT】『サザエさん』5/1より見放題配信開始

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  【ディンコの一言】 国民的アニメ『サザエさん』の配信拡充は、テレビと配信の垣根を超えた視聴体験の深化を象徴する動き。アーカイブ活用の成功例として注目。​ 1969年の放送開始から55周年を迎えた国民的アニメ『サザエさん』が、2025年5月1日(木)より動画配信サービス「U-NEXT」にて見放題配信を開始する。​配信されるのは、1960〜70年代に放送された400話と、1990年代以降の傑作選600話。​第1弾として、1960〜70年代の100話と傑作選130話が5月1日に配信され、以降、5月9日、16日、23日にそれぞれ100話ずつ追加予定。​第2弾として、傑作選470話がFODとU-NEXTで配信予定(時期未定)。​ 『サザエさん』は、長谷川町子による漫画を原作とし、1969年にアニメ放送が開始されて以来、フジテレビの日曜日18:30の定番番組として親しまれてきた。​2024年10月には「最も長く放映されているテレビアニメ番組」としてギネス世界記録を更新。​今回の配信により、テレビ放送だけでなく、配信でも『サザエさん』を楽しむことができるようになる。

【CTV】ドローンスクール「そらメディア」、FIELDSTYLE JAPAN 2025に大型出展決定!

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  【ディンコの一言】 テレビ局が培った空撮技術を一般向けに展開する動きが加速。​ドローンの普及が進む中、放送業界のノウハウが新たな市場で活用される好例だ。​今後、映像制作と防災・アウトドアの融合が期待される。​ 中京テレビ放送株式会社(本社:名古屋市中村区)が運営するドローンスクール「そらメディア」は、2025年5月17日(土)・18日(日)に愛知県国際展示場(AICHI SKY EXPO)で開催される「FIELDSTYLE JAPAN 2025」に大型出展する。​同イベントは日本最大級のアウトドア・ライフスタイルフェスであり、ドローン関連の展示が注目を集めることが予想される。​ 「そらメディア」のブースでは、空撮用ドローンや産業用大型ドローンの展示、ドローン機体の販売コーナー、アウトドアや防災・趣味に役立つカメラ機材・ポータブル電源などの製品展示が予定されている。​また、ドローン操縦体験の案内や、中京テレビのマスコットキャラクター「チュウキョ~くん」の登場も予定されており、来場者にとって魅力的な内容となっている。​ 「そらメディア」は、2023年1月にサービスを開始したドローンスクールで、ユーザーニーズに合わせた免許取得提案から活用支援までをワンストップでサポートしている。​講習では、中京テレビ放送で空撮に携わってきた撮影スタッフなどがインストラクターを務め、ドローンの基本情報から法律に関する内容までを丁寧に指導している。​2023年8月からは国家資格コースも開講し、ドローン操縦の専門人材育成に力を入れている。​ この出展は、テレビ局が持つ空撮技術やノウハウを一般向けに展開する試みであり、ドローンの普及とともに新たな市場での活用が期待される。​映像制作と防災・アウトドアの融合が進む中、今後の展開に注目が集まる。​ 関係者コメント 伊豫田 祐司(中京テレビ放送株式会社 代表取締役社長) 「そらメディアを通じて、ドローンの魅力と可能性を多くの方に知っていただきたいと考えています。FIELDSTYLE JAPAN 2025での出展を通じて、より多くの方々にドローンの楽しさと有用性を体験していただければと思います。」​ そらメディア 担当者 「ドローンは映像制作だけでなく、防災やアウトドアなどさまざまな分野で活用が進んでいます。今回の出展を機に、多くの方々にドロ...

【Locipo】ロキポがGW限定で動画投稿キャンペーン、100名にQUOカードPay

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  【ディンコの一言】 動画配信プラットフォームのローカル展開は、地上波局の生き残り戦略の一環──SNS連動型キャンペーンで認知拡大と若年層取り込みを狙う動きが加速中。 名古屋エリアの民放5局(東海テレビ・中京テレビ・CBCテレビ・メ~テレ・テレビ愛知)が共同運営する動画配信サービス「Locipo(ロキポ)」は、ゴールデンウィーク期間限定の視聴&投稿キャンペーン「これロキポで見れるよ!」を開催。 期間は2025年4月29日(火・祝)~5月6日(火・休)。ロキポ公式Xアカウントをフォローし、好きな動画のURLと「#これロキポで見れるよ」のハッシュタグを付けてポストするだけで応募できる。抽選で100名にQUOカードPay1,000円分が当たる。番組感想を添えると当選確率がアップするという。 目玉コンテンツは、お笑い芸人・永野による長編ドキュメンタリー「永野、フィンランドでキレる」。人生の節目を迎えた永野が、「世界一幸せな国」フィンランドで何を思うのかを描く、渾身のロケ企画となっている。 公式サイト: Locipo(ロキポ)

【TSS】『老いゆく社会』、ギャラクシー賞下期奨励賞を初受賞

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  【ディンコの一言】 超高齢化という避けられない現実を、地域密着型の継続取材で描いた点が高評価。テレビ報道の「連載型ドキュメンタリー」という新潮流を象徴する受賞だ。 株式会社テレビ新広島(TSS)が制作した「TSSライク!」シリーズ特集『老いゆく社会』が、第62回ギャラクシー賞下期「報道活動部門」にて奨励賞を受賞した。ギャラクシー賞は、放送文化の向上を目指し1963年に設立された歴史ある賞で、報道活動部門では単体番組ではなく、継続的な放送活動が評価対象となる。 『老いゆく社会』は、かつてないスピードで進む高齢化社会を背景に、「高齢化する団地」「墓じまい」「生前葬儀」「映画監督の認知症ドキュメント」「徘徊」「行方不明」など6テーマを、約1年間にわたって放送。団地に残る老舗喫茶店の支援活動や、家族の負担軽減を目的とした墓じまいの現実など、地方ならではの切実な課題を丹念に取材した。 今後もシリーズを継続し、5月31日(土)午前10時25分からは広島出身芸人・三浦マイルド氏を取材した『お笑い芸人と認知症(仮)』も放送予定。日本社会が直面する問題に、地方局ならではの視点で切り込んでいく姿勢が注目される。 詳細は TSSライク!公式サイト 関係者コメント 箕輪幸人氏(株式会社テレビ新広島 代表取締役社長) 「地域に根差した取材を続けたスタッフの努力が評価され、非常に光栄です。」 シリーズ担当ディレクター(TSS報道部) 「高齢化社会の現実を、これからも現場から発信し続けたいと思います。」

【HOME】「フロントドア」視聴率4カ月連続同時間帯1位!

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  【ディンコの一言】 地域密着型情報番組が地元ファンを確実に掴んだ好例。カープ人気を軸にした柔軟な編成力は、地方局におけるスポーツコンテンツ戦略の有効性を再確認させる──キー局依存からの脱却モデルにも注目。 広島ホームテレビ(HOME)が放送する「ひろしま深掘りライブ フロントドア」(毎週土曜13時~)が、2025年4月の月間視聴率(個人全体)で同時間帯1位(ビデオリサーチ調べ、広島地区)を記録。これにより、同時間帯1位獲得は4カ月連続となった。 番組は、4月中も地元球団・広島東洋カープにフォーカスをあてた内容を中心に編成。特に人気コーナー「フカボリスタジアム」では、森翔平、栗林良吏、森浦大輔、田村俊介といったカープ主力選手への個別取材を通して、ファン目線に立った深掘り情報を提供した。 MCは、ロザン(宇治原史規・菅広文)のコンビと、HOMEアナウンサーの廣瀬隼也、岡本愛衣が務める。お笑いと報道のバランスを取った柔らかな番組トーンも視聴者に支持された要因と考えられる。 広島ホームテレビは、今後も地域密着型のコンテンツ展開を強化する方針だ。 ▶︎https://www.home-tv.co.jp/frontdoor/ 関係者コメント 番組制作チーム代表(広島ホームテレビ) 「地元スポーツを中心に、これからもファンの皆さんに寄り添う番組作りを心がけてまいります。」 宇治原史規(MC・ロザン) 「カープファンの皆さんと一緒に作り上げる“週末の居場所”を、これからも盛り上げていきたいです。」

【HTB】障害者虐待を描くドキュメンタリーでギャラクシー賞受賞!

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  【ディンコの一言】 地方局発の社会派ドキュメンタリーが再評価される流れ。特に「見過ごされた障害者虐待」という重いテーマに真正面から切り込んだ姿勢は、今後の報道制作に「覚悟と持続力」が求められることを示唆している。 北海道テレビ放送(HTB)が制作したテレメンタリー2024「沈黙の搾取 見過ごされた障害者虐待」が、第62回(2024年度)ギャラクシー賞テレビ部門奨励賞を受賞した。また、知床沖観光船沈没事故を2年5カ月にわたり独自検証した報道活動も報道活動部門で入賞を果たした。 「沈黙の搾取」は、北海道恵庭市の牧場で、知的障害者3人が劣悪な環境下で長年働かされ、障害年金5000万円以上が不正に引き出されていた問題を描く。閉鎖的な環境と行政の怠慢、そして社会に根深く残る障害者差別に焦点を当てた内容だ。 番組はすでにギャラクシー賞10月度月間賞、2024メディア・アンビシャス大賞〖映像部門〗北海道賞も受賞しており、社会的影響力の高さがうかがえる。 さらに「知床沖観光船沈没事故」の報道では、事故発生から2年以上にわたり新たな事実を掘り起こし続けた姿勢が評価され、6月2日に東京で行われる贈賞式で各賞の結果が発表される予定。 番組HP: https://www.htb.co.jp/telemen/silence/ 関係者コメント 須藤真之介(ディレクター) 「原告の佐藤さんは、放送後に顔出しでの活動を決意。新たな不正疑惑も浮上しており、取材を続けます。」 広瀬久美子(プロデューサー) 「受賞を励みに、より多角的な取材を重ね、見過ごされてきた背景を深掘りしていきたい。」

【STV・CTV・ytv・FBS】札幌・中京・読売・福岡放送、4局合同中継合戦!

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  【ディンコの一言】 地方局連携による新たな地域情報発信モデル。アナウンサー同士の掛け合いも狙い、視聴者参加型企画で「夕方帯の新常識」を模索──制作現場の柔軟性と即興力が試される一戦となる。 札幌テレビ(STV)、中京テレビ(CTV)、読売テレビ(ytv)、福岡放送(FBS)は、FYCSホールディングス傘下4局によるコラボレーション企画第2弾『ニッポン見知らんガイド』を、2025年4月29日(火)16時から各局の夕方番組内で同時放送する。 「どさんこワイド179」「キャッチ!」「かんさい情報ネットten.」「めんたいワイド」各番組が、自局エリアの「地元民でもあまり知らないが全国に紹介したいスポット」を中継で紹介。中継先をスタジオから応援する各局MCアナウンサーが一堂に会する様子も見どころとなる。 紹介スポットは、札幌テレビが「激盛り海鮮丼と黄金の部屋」、中京テレビが「5500万個の貝殻と2万球LEDで彩る幻想スポット」、読売テレビが「400年以上の歴史を持つ革新的なお寺」、福岡放送が「惣菜最強スーパー」とそれぞれ特色を打ち出す。 番組の最後には、視聴者投票で「最も見知らんな~」と思ったスポットを決定。エリアの垣根を越えたアナウンサー同士の掛け合いや、視聴者参加型の新しい地域情報発信スタイルに注目が集まる。 関係者コメント 福永俊介(札幌テレビアナウンサー) 「各局キャスターが大集合!雰囲気にのまれそうですが、北海道の魅力をしっかりアピールします。」 恩田千佐子(中京テレビアナウンサー) 「夕方の番組がパワーアップ!FYCSファミリーの輪がさらに広がる日になります!」

【BS日テレ】開局25周年記念「世界グルメフェス」開催

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  【ディンコの一言】 世界の味と文化がリアルに体験できる稀有な場が誕生──。国際色豊かなステージ企画もあり、テレビ×リアルイベントの連動型モデルが今後の地域活性コンテンツに波及する可能性を秘めている。 BS日テレ(株式会社BS日本)は、開局25周年記念企画として、人気YouTubeコンテンツ「大使館シェフのおいしいレシピ」と連動した体験型イベント「世界グルメフェス」を開催する。 日時は2025年6月7日(土)・8日(日)の2日間、会場は隅田公園そよ風広場(東京都墨田区)。入場無料(飲食は有料)。 イベントでは、アメリカ、メキシコ、ジャマイカ、中東、チェコ、ペルー、ドイツ、ハンガリー、パキスタン、ブラジル、ベトナム、スリランカなど、20以上の国・地域の料理を楽しめるテント・キッチンカーが登場。アメリカ産食材を使った特製メニューや、スリランカカレーなど墨田区商店街とのコラボ商品も提供予定。 さらに、駐日大使・大使夫人による合唱、インドネシアの伝統舞踊、コロンビアのダンスパフォーマンスなど、多彩なステージコンテンツも展開予定。 BS日テレが推進する「食と文化の国際交流」をリアルイベントで具現化する試みであり、テレビ・デジタル・リアルを横断した新たな番組展開に注目が集まる。 【公式情報】 イベントHP: 公式イベントページ 「大使館シェフのおいしいレシピ」HP: コンテンツページ 関係者コメント 粕谷賢之(BS日テレ代表取締役社長) 「開局25周年を迎え、より多くの方に世界の食と文化に触れていただきたいと考えました。ぜひリアルな交流を楽しんでください。」 イベント担当者(BS日テレ) 「テレビだけでなく、体験型イベントとして“世界の味”を実際に体験できる場を作りたかった。今後も各国文化をつなぐ架け橋を目指します。」

【KAB】「ローカル発ゲームバラエティがゴールデン枠進出──地方局の挑戦が、全国区エンタメの新潮流を加速させる。」

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  【ディンコの一言】 「ローカル発ゲームバラエティがゴールデン枠進出──地方局の挑戦が、全国区エンタメの新潮流を加速させる。」 熊本朝日放送(KAB)は、人気ゲームトークバラエティ『カラシコンボ』の放送100回を記念し、2025年5月14日(水)19時より特別番組『カラシコンボ ザ・ゴールデン~祝100回!!大阪でコンボしようぜスペシャル~』を放送する。 本特番では、通常のハウススタジオを飛び出し、大阪・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)や「よしもと漫才劇場」でロケを敢行。MCのからし蓮根と、ゲストのFUJIWARA藤本敏史、ネルソンズ、バッテリィズがリアルゲーム体験や、人気ゲーム『ドンキーコング リターンズ HD』に挑む。 見どころは、スーパー・ニンテンドー・ワールド内でのゴールデンキノコ奪還チャレンジや、漫才劇場でのドタバタゲーム対決。 地方局発ながらも、USJ全面協力や関西芸人との絡みを取り入れるなど、全国区コンテンツ化を意識した野心的な構成となっている。 放送後はTVerでの見逃し配信も実施予定。 詳細はこちら → カラシコンボ公式サイト からし蓮根・杉本青空 「古民家から飛び出して大阪ロケへ!リアルゲームもたっぷり体験してきたのでぜひ見てください!」 からし蓮根・伊織 「収録が一瞬で終わるほど盛り上がりました!絶対に面白いので夕ご飯のお供にどうぞ!」

【日テレジータス】国内メジャー中継にみる女子ゴルフ放映権争奪戦とCS再成長の兆し

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「トップ選手が集うハイレベルなメジャー女王争いワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ2025を5月8日(木)の1日目9番ホールから最終日までCS放送 日テレジータスで連日生中継!」 ゴルフ国内メジャー初戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ2025」を、CSチャンネル日テレジータスが5月8〜11日にわたり全ラウンド生中継する。茨城GC東コースで行われ、畑岡奈紗や渋野日向子ら世界レベルの日本勢が参戦予定。 放送はスカパー!やJ:COM、ひかりTVなど多面的に提供され、時間帯別の再放送も組まれています。 【ディンコの一言】国内女子ゴルフの看板メジャーをCSが“全日ライブ”で押さえたことは、衛星放送ビジネスの再活性を映す象徴的な動きです。 女子ゴルフは世界的に配信プラットフォーム争いが激化しており、米国ではNBC/Golf ChannelとSky Sportsが4大メジャーを分担、ESPN+が特集組を独占配信するマルチレイヤー型モデルが定着しています。今月のシェブロン選手権でもテレビとストリーミングのハイブリッド編成が採られました。​ 日本でも放映権の売り方が急速にデジタルシフトしています。JLPGAツアーは25年からU-NEXTが独占ライブ配信を獲得し、従来のDAZNは撤退。ネット事業者が「年間権利+サブライセンス」を握る構図が進み、若年層の視聴タッチポイントが地上波からOTTへ移る流れが顕在化しました。​ 他方、WOWOWもLPGA全米ツアーを生中継し、衛星×配信の二層展開でブランドを維持しています。​ WOWOW  こうした群雄割拠の中で、日テレジータスが国内メジャーを確保した意味は二つ。①地上波が編成上扱いにくい長時間中継枠をCSが肩代わりし、選手露出とスポンサー価値を最大化できる。②CS契約世帯のARPUが高く、熱量の高いファン向けに付加価値コンテンツ(選手別カメラ、データ連動QR企画など)を展開しやすい点です。 文化面では、日本女子ゴルフは“シブコ旋風”以降10〜20代女性ファンを呼び込み、ツアー動員が急増。チケット完売が常態化した今、テレビ・配信でいかにエンゲージメントを広げるかが次の成長ドライバーになります。 将来的には、JLPGAと民放・OTTが「ホール別マルチ視点配信」や「個人スポンサー連動EC」を組み込むことで、米LPG...

【BS朝日】『朝まで生テレビ!』が映す、日本型討論文化の今

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  https://www.bs-asahi.co.jp/asanama/ こんな記事を見つけました。 BS朝日で放送されている『朝まで生テレビ!』という番組の紹介ページです。1987年にテレビ朝日制作でスタートした、長寿の討論番組なんですね。当時としては珍しく、深夜に月1回、生放送で政治討論を行うというかなり硬派な内容でした。 番組は「朝生(あさなま)」の愛称で親しまれ、司会を務めるのはジャーナリストの田原総一朗さん。毎回、賛否が分かれる社会的なテーマを掲げて、与野党の政治家や専門家たちが徹夜で熱く議論を交わすのが特徴です。 昭和、平成、令和と、時代を超えて続いてきた唯一無二の討論番組として知られていて、2024年からは放送枠をBS朝日のゴールデンタイムに移しているそうです。 【ディンコの一言】 『朝生』は、日本のテレビに「討論文化」を根付かせたという意味で、とても意義深い番組だと思います。 最初は「討論番組なんて日本人には向かない」なんて声もあったんですが、ふたを開けてみれば、テーマの大胆さや論客同士の激しいバトル、そして田原総一朗さんのちょっと強引な進行が逆に視聴者を引きつけたんですよね。 この成功がきっかけで、他にも討論番組が生まれるようになり、政治や社会問題をテレビでちゃんと議論する文化が少しずつできあがったと言えます。 ある意味、テレビの中に「公共圏」を作り出した存在でもあるんじゃないでしょうか。 ちなみに、海外にも政治トーク番組はたくさんあります。 アメリカではNBCの『Meet the Press』が1947年に始まっていて、要人インタビューを行う世界最長寿の番組ですし、イギリスのBBC『Question Time』は1979年スタートで、市民も交えた討論を行っています。 欧米ではこうした番組がゴールデンタイムや週末の朝に定着していて、政治討論が当たり前にメディア文化に組み込まれているんですよね。 一方、『朝生』はずっと深夜枠だったので、どうしても視聴者層が限定されていた。でもその分、長時間タブーなしで議論できる、日本独特のスタイルを確立できたと言えます。 これからは、テレビ離れが進む中で、若い世代にどうアプローチしていくかが課題だと思います。 実際、2010年代にはAbemaTVと連動して「スマホで朝生」を展開したり、Twit...

Samsung Ads、自社テレビで業界初のインタラクティブ広告フォーマットを開始

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  Samsung Ads Launches New Interactive Ad Format こんな記事を見つけました。「TV Tech」の記事で・・ Samsungグループの広告部門であるSamsung Adsが、スマートテレビ向けのインタラクティブ広告フォーマット「Creative Canvas」を発表。これはテレビメーカーとして初めて、自社開発したインタラクティブ広告ソリューションだそうです。 動画素材にロゴやCTA(行動喚起)を加えるだけで、簡単にQRコード付きの双方向広告を作れるのが特徴。現在はアメリカとカナダで提供がスタートしていて、将来的にはSMSやEメール送信、店舗検索機能なども搭載する計画があるそうです。 【ディンコの一言】 今回のSamsungの新しい取り組みは、テレビ広告がいよいよ視聴者参加型へ進化していく象徴的な動きだと思います。テレビメーカーが自らインタラクティブ広告を実装するのは業界初で、これまで難しかった視聴者の直接的な反応、たとえばクリックや購入といったアクションをしっかり計測できるようになったのは、大きな意義があります。 アメリカではすでにRokuやAmazonが、リモコンひとつで商品購入までできるCTV広告を展開していますし、BrightLineのように、複数のストリーミングサービスをまたいでクイズ回答や購入ボタン付きの広告を提供している企業も出てきています。イギリスでもAmazonが同様の広告展開を予定しているようですね。 さらに、アジア太平洋地域ではこの分野の成長率が世界でもトップクラスとされています。 日本国内でも、コネクテッドTV(CTV)の普及率は約3割、動画配信サービスの利用もすでに世帯の半数を超えてきており、インタラクティブ広告が根付く土壌はだいぶ整ってきたと感じます。 ただ一方で、プライバシー保護への配慮もとても大事になってきます。改正個人情報保護法に基づき、データの透明な利用と利用者の同意が必須になりますし、通信の秘密(電気通信事業法)や景品表示法のルールもきちんと守ることが前提です。 若い世代のテレビ離れが進む中、こうした双方向性のあるCTV広告は、テレビとネットをつなぐ大事な橋渡し役になりそうです。中長期的には、海外企業の技術導入や放送と通信のさらなる融合が進み、日本国内でもインタラ...

【TX】テレビ東京「有吉eeeeee!」GWイベントを宮下パークで開催

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  テレビ東京の人気ゲーム番組「有吉eeeeee!」が、6周年&300回放送を記念して、2025年4月26日から5月6日まで、渋谷のMIYASHITA PARKでGWイベントを開催! 【ディンコの一言】番組連動型イベントはファンとのエンゲージメントを深める有効な手段──番組の世界観をリアルに体験できる点が強み ゲーム番組のイベント開催は、ファンにとってたまらない体験です。番組の世界観をリアルに体験できるだけでなく、出演者との交流や限定グッズなど、熱狂的なファン層をさらに深掘りする施策として非常に有効です。特に今回は、番組に登場する「ステーキハウス リベラ」を模したグッズエリアなど、番組ファンにはたまらない仕掛けが満載で、SNSでの拡散も期待できます。  概要 テレビ東京で毎週日曜夜10時から放送中のゲームバラエティ「有吉eeeeee!~そうだ!お前ん家で、ゲームしない?」。有吉弘行さんが、タカアンドトシ、アンガールズ田中卓志さんと共に、様々なゲームに挑戦する人気番組です。 今回のGWイベントでは、番組の6周年と300回放送を記念して、番組初の大型イベントが開催されます。会場では、番組の裏側を紹介する展示や、ゲームセンター、11日間の耐久ゲーム生配信ブースなど、盛りだくさんの内容が予定されています。 特に注目は、有吉さんが熱望したという「ステーキハウス リベラ」を模したグッズエリア。石田ニコルさんがモデルを務めるアクリルスタンドやTシャツなど、31種類の限定グッズが販売されます。 イベント名: 有吉eeeeee!GWイベント2025 開催期間: 2025年4月26日(土)~5月6日(火・休) 会場: MIYASHITA PARK (渋谷) 番組公式サイト: 有吉eeeeee! 関係者コメント 有吉弘行(番組MC) 「リベラ」のグッズはマストバイです! 石田ニコル(モデル) 番組の世界観を体感できるグッズがたくさんあります! MIYASHITA PARK: 渋谷にある商業施設。

【TSK】島根「みらチャレ」2025年度始動!若き挑戦者たちを募集

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  地方創生のカギは、次世代の育成にある。島根県の「みらチャレ」は、若者のアントレプレナーシップを育む画期的な取り組みだ。U-18、U-25と対象を分け、手厚いメンタリングや資金援助を行うことで、地域に根差したイノベーションを加速させるだろう。地方発の成功事例は、全国のモデルケースとなりうる。 島根県は、若者の起業家精神とリーダーシップを育成する「しまね未来共創チャレンジ(みらチャレ)」2025年度事業を開始し、参加者を募集しています。このプログラムは、2022年にスタートし、島根の未来を担う人材育成を目指しています。 「みらチャレ」は、島根県が主催する若者向けの育成プログラムです。未来の起業家やリーダーを育てることを目指し、2022年にスタートしました。2025年度の募集が開始され、新たな挑戦者を待っています。 特徴・ポイント U-18部門: 島根県在住または在学中の18歳以下に、最大10万円の活動支援金を提供 U-25部門: 島根県在住・在学、または県内学校卒業の25歳以下に、ビジネスコンテストで最大30万円の賞金 経験豊富な経営者や社会人によるメンタリング 県内企業・団体・行政との連携による実践的な学びの場 テレビ番組や新聞での活動紹介、最終発表会での表彰 名称: しまね未来共創チャレンジ(みらチャレ) 開始・配信日: 2025年4月(募集開始) 提供チャネル: 公式ウェブサイト等 アントレプレナーシップ: 起業家精神。新しい事業を創造・推進する能力。

【JARO】アドミュージアム東京で「愛と苦情の広告史」展、4/29〜

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  広告と消費者とのコミュニケーションの歴史を辿る試みは、現代の広告業界にとって非常に意義深い。特に、JARO(日本広告審査機構)が果たしてきた役割に焦点を当てることで、倫理的な広告活動の重要性を再認識するきっかけとなるだろう。テレビ、インターネット、ソーシャルメディアの台頭など、時代ごとの広告の変化を考察することは、今後の広告戦略を考える上で貴重な示唆を与えてくれるはずだ。 アドミュージアム東京は、2025 年 4 月 29 日から 6 月 14 日まで、「愛と苦情の広告史 ~あなたも広告にひとことを~」展を開催する。江戸・明治時代から現代まで、広告と消費者とのコミュニケーションの歴史を振り返り、特に過去 50 年間の変遷に焦点を当てる。JARO の活動を通じて、消費者からの苦情と倫理的な広告のあり方を考察する。 本展覧会は、広告がどのように消費者に受け入れられ、また批判されてきたのか、その歴史を紐解く。江戸・明治時代の広告から、テレビ、インターネット、ソーシャルメディアの登場による広告の変化を辿り、JARO が消費者の苦情にどのように対応してきたのかを紹介する。広告の倫理と、消費者との健全な関係性を考える上で、重要な機会となるだろう。 特徴・ポイント 江戸・明治時代の広告から、現代のデジタル広告まで、幅広い時代の広告を展示。 テレビ、インターネット、ソーシャルメディアの登場が広告に与えた影響を考察。 JARO の活動を通じて、消費者からの苦情と広告倫理の歴史を振り返る。 来場者が広告に対する意見や感想を共有できる参加型展示。 広告の過去・現在・未来を考えるきっかけを提供する。 関係者コメント アドミュージアム東京 館長: 本展を通じて、広告と消費者との関係性について、改めて考える機会を提供したい。 日本広告審査機構(JARO)理事長: 消費者の声に耳を傾け、倫理的な広告活動を推進することの重要性を伝えたい。 名称: 愛と苦情の広告史 ~あなたも広告にひとことを~ 開始・配信日: 2025 年 4 月 29 日~6 月 14 日 提供チャネル: アドミュージアム東京 料金・利用条件: 公式サイト等でご確認ください。 制作・運営体制: アドミュージアム東京 JARO(日本広告審査機構): 広告の倫理と適正な表示を推進す...

【FOD】ハチミツ芸人たちが進化目指す FOD新番組『進化のハチミツ』配信開始

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  地上波撤退後すぐに配信プラットフォームで展開する手法は、ブランドの鮮度維持に直結する。若手芸人による実験的フォーマットは、FOD独自色の強化と、将来の大型新人発掘にも繋がる注目すべき布陣。 フジテレビが運営する動画配信サービスFODは、2025年4月25日(金)12時より、オリジナルバラエティ『進化のハチミツ』の配信を開始。若手芸人5組が、地上波復帰を目指してライバル芸能人と本気対決に挑む新たな企画を展開する。 『進化のハチミツ』は、2025年3月に地上波放送を終了した『ハチミツ‼』の完全後継番組。TikTok累計1000万再生超の人気企画を生み出した前作を引き継ぎ、9番街レトロ、足腰げんき教室、センチネル、生ファラオ、マリーマリーの5組が、FOD限定で再集結。FODならではの自由度を活かし、毎回「進化」をテーマに体当たり企画に挑戦する。 第1回配信では、9番街レトロ・京極風斗とEXIT・兼近大樹が「カッコいい芸人」を競い合うガチンコバトルを展開。地上波では見られない若手たちの熱量と混沌が、配信番組ならではの魅力を際立たせている。 特徴・ポイント 若手芸人5組がレギュラー、地上波復帰を目指して奮闘 毎回ライバル芸能人を迎え、本気のタレント力勝負 FODオリジナルならではの過激で自由なバラエティ展開 初回はEXIT兼近と9番街京極が「カッコいい対決」で激突 次回は『THE W』女王たちと平場バトル企画を予定 関係者コメント FOD制作チーム代表者 「進化なくして未来なし。若手芸人たちが本気で笑いに挑む姿をぜひ楽しんでほしい」 名称:進化のハチミツ 開始・配信日:2025年4月25日(金)12時スタート 提供チャネル:FOD(フジテレビオンデマンド)

【TBS】黒沢薫が「いとしのエリー」熱唱 中西アルノの成長が光るSpicy Sessions収録レポ

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  音楽番組がリアルタイム性を重視する中、『Spicy Sessions』はセッションの臨場感と出演者の成長物語を両立。バラエティ化が進む音楽番組界隈で、純粋な音楽制作プロセスを描く手法は、コアなファン層だけでなく制作現場にも新たな刺激となる。

【TKU】wink firstが『若っ人ランド』出演 銀座で熊本名物探しに挑戦

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  地方発バラエティと次世代アイドルのコラボは、ファン層拡大と番組ブランド強化の好循環を生む。若手育成段階から地上波露出を仕掛ける戦略は、次期スターの発掘と地域メディアの価値向上に直結する布石と言えそう。